ニキビ跡に効果のある化粧水選びと使い方
ニキビ跡には、赤いニキビ跡・茶色いシミ(色素沈着)のニキビ跡・クレーター状のニキビ跡の3つの種類があります。
これらのニキビ跡にはどんな化粧水をどのように使えば効果があるのかをご説明しておきます。
まず、赤いニキビ跡はニキビで損傷を受けた部分に集まった毛細血管ですから、肌のターンオーバーを促してあげることと、毛細血管を縮小させることが大切です。
肌は乾燥した状態では上手くターンオーバーできないので、ニキビ跡対策の化粧水は保湿力の高いものを選びましょう。
ニキビ跡の部分は皮膚が硬くなっていることも多いので、肌を柔らかくする成分の入った化粧水ならより高い保湿効果を期待できるでしょう。
また、毛細血管を縮小させる働きのある「グリチルリチン酸ジカリウム」と言う成分を含んだ化粧水であれば、赤いニキビ跡を目立たなくする効果が高いでしょう。
茶色いシミのようなニキビ跡の場合、保湿力の高さはもちろんのこと、シミ(ニキビ跡)の部分に効果のある「美白成分」の入った化粧水を選びましょう。
茶色いシミ状のニキビ跡は、実は、赤いニキビ跡が紫外線などの刺激を受けて色素沈着したものです。
そのため赤いニキビ跡よりも治療に時間がかかり、放置すると本物の「シミ」になってしまうこともあります。
茶色くなる前に一旦「紫色」になるといわれていますので、紫色に気づいた段階で、早めに美白成分の入った化粧水で対策を取ることがとても大切になります。
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クレーター状のニキビ跡は、深いものであれば医療機関での治療が必要になりますが、浅いものなら肌のターンオーバーを促し、保湿で細胞をふっくらと持ち上げることで目立たなくすることは可能です。
ただし、クレーターができている肌は硬くなっていることが多く、有効成分が入っていきにくい状態になっていることが多いのです。
そのため、化粧水を選ぶ時には、「肌を柔軟にすること」と「肌の奥にしっかり届くこと」、「保湿力を維持できる成分が入っていること」に的を絞って選ぶようにしましょう。